永井美智子

主体美術協会会員、新道展会員、日本美術家連盟会員

画面に散らばった円や方形が、ケンカせずに仲良く、あるいは緊張感を持って共存出来る様に画面を作って行きたい。
そして楽しさ、もしくは危うさのようなものも感じさせられる様になれたら嬉しいと思っています。
彼方立てれば此方が立たず、そんな繰り返しの中からなにやら自分の方向が見えてくる時があります。
そういう時間を持てることが、絵を描くことを続けていける芯になっている様に感じています。